夢洲懇談会のブログ(SSL対応に引越し)

夢洲の都市計画変更を考える市民懇談会(略称:夢洲懇談会)のブログです。 私たちは、大阪市が策定した「夢洲の都市計画変更素案」を契機に、「夢洲のような埋立地の地盤の弱い人工島に集客施設を作ってもいいの?」という疑問を持つ団体・個人のネットワークです。Twitter@Expo2025N FB:https://www.facebook.com/yumesima.kondankai 旧ページ:http://blog.livedoor.jp/yumeshima_expo/

IRの土地賃料が安すぎることが、朝日新聞の報道で、改めて明らかになりました。報道を要約すると…万博に合わせ、会場近くの変電所の土地売却価格が、IR用地の評価額(1平米12万円)に近い価格の1㎡15万円で設定したところ(建設用地全体で8億円越)大阪市の審議会(第三者 ... もっと読む

万博の大屋根リングの木材再利用に、解体費用が加わると、通常の木材より価格が高くなり、再利用に課題がでる、と2025/1月報道されました。でもちょっと待って!協会は、「撤去までが工事」と説明していたはず。なぜリングの撤去費用の負担先が「検討中」に変わったのでしょ ... もっと読む

万博跡地の約半分を占める夢洲第2期区域のマスタープランが発表されました。3つの提案のうち2つが優秀提案に選ばれましたが複合応募の禁止規定があるにもかかわらず、残った2つの提案に関電が参加。大阪府市は「問題ない」と説明し、「提案者の意向」で企業名も非公開。複 ... もっと読む

2024/9/10、IR事業者と大阪府市は確認書を取り交わし、IR撤退の可能性は低くなった。と、一斉に報道。これまで土地課題対策工事は大阪市の事業として、土地の賃料を無償のまま工事をしてきたが、解除権を放棄し、確認書を取り交わしたため、今後は月当たり2億円の賃料収入が ... もっと読む

2026年9月末まで、実質的にいつでもカジノ事業者側の都合で契約解除できる状況が続いていましたが、2024年9月6日に、カジノ事業者が解除権を放棄したとの報道がありました。「建設業者や金融機関が撤退を不安視する声があり払しょくするため」とのことですが…そりゃ、いつ撤 ... もっと読む

関西経済連合会の松本正義会長(協会副会長)の本音でしょう。「60のうち40とか45建ったらいいんじゃないか」「あそこ(の面積)は1970年(大阪万博)の半分。意外と狭いので、そういう中にパビリオンが林立していくのは壮大だが、全部建たなくてもいいんじゃないか」建築遅 ... もっと読む

京阪電車が30年IRカジノ開業に合わせた延伸を断念。中之島駅から夢洲まで延伸するはずが、九条駅までの延伸へ。(九条駅から大阪メトロ中央線へ乗り換えすることとなります)開業までの延伸を断念した理由は2026年9月末まで、違約金無しでいつでもIR事業者が撤退可能なこと ... もっと読む

やはり事故が起こりました。夢洲1区(ソーラーパネルなどがある、夢洲の西側)にはメタンガス放出のためのガス抜き管が、79本もあります。万博期間中は、ガス抜き管を地下で這わせ、エリア外にガスを出すと私たちは説明を受けましたが…パビリオンエリアは大丈夫とのことです ... もっと読む

黒部宇奈月キャニオンルートが万博工事の影響で人手が足らず、延期。昨年は「万博の影響で資材が高騰。採算が取れない」として岩手県釜石市の新庁舎が着工のめどが立たないという報道もありました。能登地震の以前より、人手も資材も不足していることは周知の事実でした。万 ... もっと読む

当初800億円とされていた運営費。1250億円に増額、とも言われていましたが、1160億円に引き上げで決定したようです。運営費は入場券販売収入で賄うのですが、入場券が売れていないからか、りそな銀行から借り入れるようです。しかし、1160億円となると、全て販売できたとして ... もっと読む

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